映画やアニメでも大人気!るろうに剣心の魅力とは?

漫画紹介

週刊少年JUMPのモットーといえば
友情・努力・勝利!
ということを知っている人は多いと思います。
人気漫画を多く輩出しているJUMPですが、
よくよく読み込むと殆どの作品がこのモットーを
組み込んでいます!

今回はそのモットーをよく体現している和月伸宏さんの漫画

「るろうに剣心」

を紹介したいと思います。

 

管理人
管理人

こんな人にオススメ

・自分を見つめなおしたい人

・人助けをしたい人

・過去に大きな失敗をした人

・かっこよく生きたい人

 

 

あらすじ

るろうに剣心
著者:和月伸宏
掲載雑誌:週刊少年JUMP
連載期間:1994年―1999年
巻数:28巻(コミック)

明治十一年、東京下町では「神谷活心流・緋村抜刀斎」を名乗る辻斬りが世間を騒がしていた。神谷活心流の神谷薫は、活心流を騙る“犯人”を捜す中、頬に十字傷、逆刃刀を持つ男・緋村剣心と出会うが…!? 明治剣客浪漫譚開幕!!
引用元:amazon.co.jp

舞台は明治。

幕末に最強の人切りと恐れられた人切り抜刀斎:緋村剣心。

人切りの罪の意識から不殺(ころさず)の誓い、仲間とともに強敵との戦いを通し、

罪に対する贖罪の答えを見つけていく話です。

剣心の生い立ち

もともと剣心は孤児で野党に襲われたことをきっかけに、比古清十郎に拾われます。

幼いながら周りの人を守ろうとする心根に惹かれた比古は剣心に飛天御剣流を伝授します。

もともとの名前は心太でしたが、このときに比古から剣心と名付けられます。

激動の明治維新

剣心が生まれたのは1849年。

討幕の動乱に14歳の頃から身を投じます。

人切りとしての実績を積み上げるのもこのころ。

当時、比古のもとで修行していましたが、

「多くの人が苦しんでいる!
どんな理由があろうとそれを放っておくことなど俺はしたくない!」
*るろうに剣心11巻参照

といって喧嘩別れしてでていき維新側で戦いに加わります。

幕末の京都で暗殺に順じ、新選組との激闘を経て、

大勢の人を殺めた罪悪感と引き換えに、明治を築くのに貢献します。

なぜ流浪人となったのか?

幕末の戦いに身を投じるときには、

飛天御剣流でこの国のすべての人を救いたいという志を持った剣心も、

人殺しの毎日に嫌気がさしてきます。

新しい時代を築くために仕方がないと割り切りますが、

本来は優しいため、現実との落差に悩む日々が増えてきます。

そんな中、のちに妻となる雪代巴との生活の中で

人の幸せを知り、自分が何のために闘ってきたかを悟るようになります。

そして、新時代を作ったら人を殺めずに守るために戦いたいと思うようになります。

結局、ある事件で巴も失いますが、

不殺の信念のもと、逆刃刀をもち流浪の旅に出ます。

るろうに剣心の魅力とは?

作品の中で、剣心が過去に犯した人切りの罪の意識にさいなまれるシーンが多くあります。

人を殺さずに人を守りたい。

逆刃刀に込めた不殺の信念ですが、多くの強敵が出てくる中で、次第に揺らいできます。

弱さゆえに人切りに戻ってしまう。

不殺の信念を貫くには、自分の過去と決着をつける必要があります。

奥義:天翔龍閃の会得のための修行

強敵志々雄真と決着をつけるために剣心はかつての師匠:比古清十郎のもとで、

飛天御剣流の奥義「天翔龍閃」を会得するために修行に打ち込みます。

奥義の会得は師匠の放つ九頭龍閃を破ることでなすことが出来ます。

両方とも必殺の剣ですので、

師匠か弟子のどちらかが命を落とす、まさに命がけの継承になります。

背水の陣で自分の命を省みずに奥義を会得しようとする剣心

それに対して比古は、

「自分に欠けているもの」を見つけ出すように言います。

ギリギリのところで奥義を会得した剣心。

欠けていたものとは「生きたい」という思いでした。

人切りとしての罪の意識により、

自分の命を省みないところが剣心の弱点であり、

「生きたい」という強い思いにより本当の強さを引き出すことができ、

奥義を使いこなすことが可能になります。

 

このシーンで剣心は、

自分の仲間や帰りを待ってくれている薫のことを思い出します。

人切りの罪を重ねたが、

それでも自分は一人でなく、信じて待っている人がいる。

 

普段の生活で命を懸けて奥義を会得するような窮地はないかもしれませんが、

大変なときや、苦しいときに自分は一人ではなく、

周りに、

支えてくれる人

心配してくれる人

声をかけてくれる人

応援してくれる人

がいて自分が一人ではないことを知ると

自分が一人だと思っていたころに比べて、

より力を引き出せるのだと思います。

 

剣心を見送るときに比古が言った

「俺がお前に飛天御剣流を教えたのは、お前を不幸にするためではない」
*るろうに剣心12巻参照

というセリフも、剣心が一人ではないことを伝えたかったのかと思います。

人誅からの復活 誰のために?何のために?戦うのか?

作中を通して最も剣心を悩ませるのが、かつて犯した「人切り」の罪の意識です。

どれだけ人を救おうともその罪の意識から解放されることはありませんでした。

その象徴といえるのが左ほほの十字傷。

剣心の妻で縁の姉である巴を死なせてしまったときについた傷です。

 

人誅編ではこの巴の弟である縁が敵として立ちはだかります。

巴が剣心に切られるのを目の当たりにした縁は、剣心への復讐を誓います。

かつての罪への償いの答えが見いだせない剣心。

人誅により大切なものを失った剣心は、

失望して抜け殻のようになり、掃きだめの村へと落ちぶれてゆきます。

多くの人が剣心のもとを訪れ、縁への報復を呼びかけますが、聞く耳を持たず、

ただ

「疲れた」

と返すだけ、、、

しかし、窮地に陥った仲間の助けを求める声は届き、それがきっかけで復活を果たします。

 

「時代に求められて」

「降りかかる、火の粉を払うため」

「仇討ちのため」

など、戦う理由は多くあります。

その中で剣心にとって一番最後まで捨てきれなかったもの。

大切なものを失っても唯一残った自分の中の真実。

それが

「人を守るために戦う」ということでした。

 

過酷な状況において、

「もういいでしょ」

「今までやってきたことは無駄だったのか」

「疲れた」

など思うこともあるかもしれません。

そんなときにこそ

「何のために?」

「誰のために?」

が大切になります。

自分の中で譲れないものを見つけるきっかけになりますし、

それが見つかると、これまで以上に強く前に進むことが出来る。

そんなことを教えてくれるエピソードでした。

まとめ

奥義会得のエピソードでは

自分が一人でなく、大勢の人にから必要とされている事を知り、

人誅からの復活では

周りの人にどのように関わり、報いるかを

罪への償いの答えとして見つけた剣心。

読んでいて自分自信を振り返るきっかけになるような作品だと思います。

 

管理人
管理人

もう20年前の漫画ですが、

あと映画やアニメもめちゃめちゃ面白いです。

天剣の宗次郎が神木隆之介はハマりすぎです笑

最近ではゲームともコラボしており、

長く愛されている作品です!

 

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