腸内環境の大切さをわかりやすく!『働く細菌』

漫画紹介

腸内環境をよくする「腸活」が最近注目を浴びています。

「腸は第二の脳」

「腸は免疫の要」

「腸を綺麗にすれば肌も綺麗になる!」

といわれるほど、私たちの健康に重要な役割を果たす腸。

その腸の働きは腸内細菌の働きに大きく依存します。

今回ご紹介する「働く細菌」では、

腸内で活躍する細菌の特性や、その重要性をご紹介します。

管理人
管理人

こんな人におすすめ
・健康に興味がある人
・腸が弱いと感じる人
・便秘がちな人
・おならが臭いと感じる人

あらすじ

2018年7月TVアニメ化『はたらく細胞』初の公式スピンオフ!主人公は、誰しもの体内にいる“細菌”!おなら、便秘、サラサラヘアー、虫歯…。そのすべてに、良い菌&悪い菌&空気よむ菌…あなたの体内でがんばっている細菌たちの、健気で真面目な“はたらき”があった!美容と健康に役立つ知識ももりだくさん!話題騒然の“細菌”擬人化漫画!
引用元:Amazon.com

この漫画では女子高生の腸内で活躍する細菌に焦点が当てられています。

腸内で絶えず陣地争いをしている善玉菌と悪玉菌。

宿主(乙女)の偏食が腸内環境にどんな影響を与えているかを分かりやすく描いています。

この漫画を読めば腸を労わり、健康に対する意識も向上するのではないでしょうか?

腸の働きとは?

腸の主な働きは栄養素の吸収です。

口から体内に入った食料は、かみ砕かれ、消化液により消化されます。

こうして、小さくなった栄養素は腸内の毛細血管やリンパ管から吸収されます。

栄養素が無ければ体内でエネルギーが作れませんし、体の調子も悪くなります。

体に必要な栄養を吸収する腸は

普段あまり意識されませんが、非常に重要な機関です。

他にも腸壁には消化酵素が存在しており、消化を助け、吸収を促進します。

また腸は人体最大の吸収機関であり、外部から細菌などの侵入リスクもあります。

そのため、体に悪いものに対応できるように免疫力も非常に強いです。

腸内細菌は腸に住み着き、消化を助けたり、栄養素を作り出したりしています。

腸内細菌の分類

腸内細菌は体内に約1~1.5kgほど存在しています。

数は100兆以上と言われています。

これは人体を構成する細胞:60兆よりも多いです。

本書でも紹介されていますが、

排泄物で1番多いのは水分(6-7割)でその次が腸内細菌の死骸です。

何と食べかすはその次です。

腸内細菌は善玉菌、悪玉菌、日和見菌に分類されます。

善玉菌

善玉菌は腸内環境を整える働きがあり、悪玉菌を駆逐します。

食物遷移やオリゴ糖を原料にして、乳酸や酢酸を合成します。

乳酸や酢酸が増えると悪玉菌の増殖を抑えるとができます。

悪玉菌

悪玉菌は動物性タンパク質を好み、腐敗物を増やし、腸内環境を悪化させます。

それらを原料に腐敗ガスを発生させ、おならの原因にもなります。

日和見菌

腸内で最も数が多いのが日和見菌です。

善玉菌と悪玉菌の数が多い方を味方します。

日和見菌を善玉菌として働かせるためには

善玉菌の数を増加させる必要があります。

この3種類の腸内細菌の理想的な比率は

善玉菌:悪玉菌:日和見菌=2:1:7

言われています。

細菌の種類

「働く細菌」では腸内細菌だけでなく、体の様々な部分の細菌が登場します。

ウェルシュ菌(悪玉菌)

腸内に存在する悪玉菌で、本作品での主要な登場人物。

男気溢れるヤンキーのような見た目。

腸内だけでなく、自然界にも多く存在する。

高温にも耐えることができる。

カレーなどにも繁殖することが出来るので注意が必要。

ビフィダム菌(善玉菌)

ビフィズス菌の一種で本作のもう一人の主人公。イケメン。

オリゴ糖や食物繊維を分解して、乳酸や酢酸を作り出す。

これらの酸により腸内のpHがさがり、悪玉菌が繁殖しにくくなり、

善玉菌に好ましい腸内環境になる。

ロンガム菌(善玉菌)

善玉菌の一種でヨーグルトに多く存在する。

女の子でカフェをで働いている。

カフェのメニューは乳酸クッキー、酢酸クッキーなど。

人の乳幼児から発見された菌で整腸作用がある。

人の腸内に定着することができ、出産時に母から子に受けつがれる。

バクテロイデス菌(日和見菌)

大人の中で最も数が多い日和見菌。

フードを被った少年として登場。性格が悪い。

日和見菌が良い働きをするかどうかは、腸内環境次第。

作中でも、善玉、悪玉を見事に裏切ります。

大腸菌(日和見菌)

大腸菌といっても様々な種類があり、その多くが無害である。

作中では白衣を着た女性の姿をして登場。名前にコンプレックスを持っている。

ビタミンを合成していた。

O-157も大腸菌でこちらは強い毒性をもつ。

ラクトバチルス菌(善玉菌)

乳酸菌の一種。

ロンガム菌のカフェで働く。チアガール。

乳酸菌は酢酸に比べて弱い乳酸しか作れないが、

大量の乳酸を合成することが出来る。

表皮ブドウ球菌(善玉菌)

表皮に存在する常在菌。

皮脂を分解して脂肪酸とグリセリンをつくる。

表皮を弱酸性に保っている。

乾燥した場所で皮脂の分泌が減ると、数が減ってしまう。

黄色ブドウ球菌(悪玉菌)

炎症の原因となる細菌。

表皮がアルカリ性に偏ると暴れる。

消毒液で殺すことが出来るが、同時に表皮

ブドウ球菌も殺してしまう。

マラセチア菌(悪玉菌)

皮膚に存在する常在菌で、皮膚のカビの一種。

皮膚が好物でニキビや肌荒れ、頭皮の臭いの原因、

さらにはフケ症の原因となることもある。

腸内環境が悪くなると、頭皮の皮脂が増えるため活発になる。

まとめ

腸の調子が悪いと体の不調にも繋がります。

最近では腸に良い食べ物が多く発売されていますが、

それらがどのように体内で役立つかを学ぶと、

食べるモチベーションに繋がります。

目に見えない細菌ですが、

体や体調に大きな影響を与えます。

体調と細菌のつながりを学ぶことができ、

健康への意識を高めるのに役立つまんがでした。

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